事例紹介

事例紹介

私達のお客様は2種類いらっしゃいます。
①中国から日本へ来日される中国人の方
②日本から中国へ進出される日本人企業、または個人事業主の方

①中国から日本へ来日される中国人の方

①中国から日本へ来日される中国人の方

「就労」「就学」など様々な理由で来日される中国の方がいらっしゃいます。ここで一番問題になるのが「在留期間」に関することです。中国から日本に来日し「就労」や「就学」を行う中で、勝手が違う国で意図せず、「在留期間」を過ぎてしまった場合や、結婚をした場合など、申請が必要ですが、そういった申請をしなければいけないタイミングを失念し、ミスを犯してしまうことなど十分にあり得る話です。勝手がわからない日本で、相談する仲間と言えば、同じように在留中国人の方々になると思います。そういった人の紹介で、当事務所のドアを叩くクライアントも少なくありません。世の中には、軽はずみに「イリーガルな行為」を勧めたりするところも少なくないと思いますが、当事務所は、リーガルマインドに則り、法律を遵守したうえでクライアントに対し「最適なご提案」を行います。例えば、在留期限を延長する場合、偽装結婚などを勧めるところもあるようです。(※世の中には普通に国際結婚も多数ありますし、まじめに国際結婚の縁組を紹介する企業も多数あります)そのような不誠実な行為は、最終的に本人に返ってきます。その不実が暴かれた際には「強制送還」となり、本人の望まない結果を呼ぶことになります。当事務所は、そこまで見越し「クライアントにとって本当に最適な提案」を差し上げます。

是非、正直にすべてをお話しください。
一緒に問題を解決し、明るい未来へと進むサポートをさせてください。

②日本から中国へ進出される日本企業、または個人事業主の方

某大手日系企業が中国に進出しようとしていた時の話です。その企業は大手化粧品・コスメ関連の会社でした。遼寧省に進出をするということで、コンサルティングも含め、見積もり依頼をいただきましたので提示を致しました。ご提示金額に対し、「割高である」と感じられたその企業は、現地の安いコンサルティング会社に依頼をされました。日本と中国では、文化が違えば「常識」も異なります。現地で、「登記」や「許可申請」など、中国の役所に対して申請を行ったのですが、待てど暮らせど「登録」がなされず「許可」もおりなかったそうです。

②日本から中国へ進出される日本企業、または個人事業主の方

日本とは違う申請方法や、「要求の通し方」があったということですね。その企業の担当の方も、東京の本社から「どうなっているんだ」と問い合わせを受けても、
・言葉も上手く通じない
・現地コンサルタントともうまくコミュニケーションが取れない
・役所からは軽くあしらわれる
といった八方塞がりな状況で数ヶ月が経ち、最終的にはその企業は、多額の出費を残し中国進出をあきらめらめたそうです。当事務所に依頼いただいた場合の出費と、その企業の最終出費は比べるまでもありません。国が違えば、その国独自の「やり方」「要求の通し方」があります。当事務所は、現地にも法人がありますので、現地の状況も理解した上で、中国国籍のスタッフのコミュニケーション能力を駆使し「日系企業の利益」を考えた対応を行えたはずでした。

ご相談は無料です!

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ただし「安かろう悪かろう」意味がありません。クライアントに対して「何が最善かを考え」「あきらめずに」対応を行います。「申請が通らなかった」としてもそれで終わりではありません。あきらめずに、申請を続けたり、別の角度から問題解決を図る為に動きます。この微妙な、そして繊細な国際情勢を敏感に読み解き、判断する力、そして様々な経験で培われたノウハウで、皆様をサポートさせていただきます。

是非、一度ご相談ください。
クライアントに対し『本当に必要なものは何か』をご提案致します。